茅場町の心療内科・精神科 茅場町メンタルクリニック

こだわり

状態が良くなってハッピーになる姿を一緒に思い描きながら診療にあたっています

患者さまが元気になるために、「その日来院された方に私ができることは何か」を考え、病状を多角的にとらえたうえで、前向きな目標を設定し実行するための様々なご提案をいたします。単に、「お話をじっくり聴いてお薬を処方する」というこれまでの心療内科のイメージが変わると思います。早期発見、早期治療が大切です。困ったら、気づいたら、病が悪化する前に、早めの受診をお願いします。

医師を志したきっかけを教えてください。

幼少時より、人の判断や意見、認識、行動、そして物事や他人に対する扱い方や考え方が違うことに大変興味を持っていました。「人間とは」「心や脳の働きとは」。
大学時代には、生理学、予防医学、人間工学、産業医学、哲学の授業に出会い、それぞれの分野を知るきっかけができました。
今は、メンタルヘルスという課題について、外来医師、産業医として勤務しています。
幼少時からの何となく感じていた問題に携わる仕事ができているのではないかと思います。
精神医学の分野は、世間の持つそのイメージやニーズも変化し、実際に日々解明され進歩しています。
私自身も一人の人間ですので、欠点も失敗も沢山ある。みんなそれぞれに事情があり、特に現在では、核家族、少子高齢化、勤労に対する意識の変化など、日本には早急に対応すべき現象が山積みです。その中の一人である私自身ができること。それはこの社会において小さいことかもしれませんが、当院を訪れる方に、自分なりの誠意をもって医療を提供し、その方の将来や家族の笑顔にも通じる医療が提供できればと日々努めるようにしています。

初めて来院される患者さまへ心がけていることを教えてください。

皆さまそれぞれ来院の事情が異なりますので、まずは、当院を来院・受診された目的を、明らかにしています。たいていの場合、初診時は、症状のせいで考えや気持ちが混乱し、刺激を受けやすかったり、他人を信じられなくなっていたりすることが多い時期です。今後の治療プランを明確にするお手伝いと共有に心がけるために、最初から信頼感を築こうと執着せずに、程よい距離感で見守る姿勢を心がけています。その後、通院して体や気持ちが楽になっていくごとに、病から抜け出せると、皆様、ハッピーな生活や出来事や趣味のお話をしてくだるようになります。その方の状態にもよりますが、診察室では、皆さんの笑顔が絶えず、安心できるような場所を提供できるよう心掛けています。

それに加えて薬の処方、その方の体に起きている生理現象や病気の説明、健康に役立つ情報、休職の判断など「その方が今何を必要としているか」を見極めること。そして「今日私が何をできるか」をできる限り考えて提供することが務めだと思っています。

また、初診のカウンセリングでは中長期的な目標も患者さまと一緒に考えていきますが、同時に短期間の小さな目標が目の前にある状態を目指します。他人に話すだけでも気持ちの整理を付けることはできますが、初診時に明確な目標が定まることで肩の荷を下ろしてご自宅に帰っていただけると思っています。

インテリアや空間作りのこだわりありますか?

誰でも心が弱っているときは外部からの刺激に敏感になりがちです。ですから、患者さまには壁際に設置したカウンターの一人がけの席に、壁の方に向いて座っていただいています。視覚からの情報を減らしつつ、患者さま同士が近づきすぎない距離を取ることでプライバシーに配慮しました。

院内の色調、は落ち着いて過ごしていただけるように淡く優しい白と茶系で統一しています。また、不安を抱かれて来院される方々がリラックスしてお待ちできるように音楽を流しています。

ストレス発散方法を教えてください。

当院で指導してくださるパーソナルトレーナーのレッスンを受けてジョギングやストレッチをおこない、生活の中に運動を取り入れています。またアクティブな時間を過ごす一方で、裁縫やピアノの練習をして落ち着いた時間を過ごしています。